Waymoがマイアミで自動運転タクシーを実用化:2026年の全米拡大戦略が始動
Alphabet傘下のWaymoがマイアミでロボタクシーサービスを開始。2026年中に全米10都市への拡大を計画し、自動運転市場での独走を狙います。150億ドルの資金調達も進行中。
競合他社がテスト段階に留まる中、Waymoは実用化のアクセルを緩めません。米Alphabet傘下の自動運転開発企業Waymoは、2026年1月22日(現地時間)、フロリダ州マイアミでロボタクシー(無人タクシー)サービスを正式に開始したと発表しました。これは同社にとって全米で6番目の市場となり、自動運転分野での独走態勢をさらに強める狙いです。
Waymo マイアミ ロボタクシー 2026年のサービス詳細
今回のサービス開始により、マイアミの主要エリアであるデザイン・ディストリクト、ウィンウッド、ブリッケル、コーラルゲーブルズを含む約60平方マイルの範囲で、一般利用者がアプリを通じて無人タクシーを配車できるようになります。マイアミ市内ではすでに約10,000人の住民が事前登録を済ませており、順次サービスへの招待が行われる予定です。また、将来的にはマイアミ国際空港への路線拡大も計画されています。
- 2025年実績:通算走行1,400万回、週平均有料乗車数45万回を達成。
- 資金調達:現在、150億ドル規模の資金調達に向けた協議を進行中。
- 車両管理:モビリティ企業Mooveと提携し、充電、清掃、修理などの車両管理を最適化。
全米10都市への拡大と市場競争の激化
Waymoは2026年中に、ダラス、デンバー、デトロイト、ヒューストン、ラスベガス、ナッシュビル、オーランド、サンアントニオ、サンディエゴ、ワシントンD.C.の合計10都市への進出を計画しています。さらに、ニューヨーク、東京、ロンドンでのテストも継続しており、年内には初の海外展開も視野に入れています。TeslaやAmazon傘下のZooxが追い上げを図る中、先んじて市場を確保することで顧客のロイヤリティを固める戦略です。
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