マイクロンがPSMCの台湾工場を18億ドルで買収、AIメモリ増産へ
2026年1月、米マイクロンが台湾PSMCの工場を18億ドルで買収。AI向けDRAM増産を目指すマイクロンの戦略と、レガシーチップ不況に直面するPSMCの財務強化策を Chief Editor が分析します。
18億ドルという巨額の資金が動きました。米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが、台湾の力積電(PSMC)から台湾国内の工場を買収することで合意しました。この動きは、低迷する汎用チップ市場と、空前の盛り上がりを見せるAI向けメモリ需要という、現在の半導体業界が抱える二面性を象徴しています。
マイクロン PSMC 工場買収 2026 の背景と狙い
2026年1月19日、台北からの報道によると、PSMCは財務体質の強化を目的として、工場を売却することを決定しました。背景には、同社の主力製品である旧世代(レガシー)チップの需要低迷があります。一方で、買収側のマイクロンはこの拠点を活用し、AIサーバーに不可欠なDRAMの生産能力を大幅に引き上げる計画です。
先端パッケージングへの戦略的シフト
PSMCは今回の売却で得た資金を、先端パッケージングなどの成長分野に再投資する構えです。半導体の性能向上が物理的な限界に近づく中、複数のチップを効率よくつなぐパッケージング技術は、今後の競争力を左右する鍵となります。投資家にとっては、同社の「持たざる経営」への転換が、長期的な利益率向上につながるかどうかが注目のポイントです。
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PRISMが7月に紹介したEpoch AIの予測(2026年7〜9月期にビッグテック5社のフリーキャッシュフローがゼロ)を8-Kで採点。設備投資がトレンドを447億ドル上回り、5社合計は-318億ドル(PRISM試算)でした。
FRBは賛成10反対2、日銀は賛成8反対1で金利を据え置き。米国7〜9月期GDPは年率3.4%成長、9月PCE物価は前年同月比3.6%。サムスン電子の決算は営業利益107兆4000億ウォンのうち半導体が106兆5000億ウォン。
韓国の7~9月期GDPは前期比1.0%増でした。寄与度では、輸出1.1ポイントから輸入1.0ポイントを差し引いた純輸出が0.1ポイントです。半導体製造用機械などが主導した設備投資0.4ポイントと実質GDI3.4%増も表れ、民間消費は0.2%減りました。
韓国の10月1〜20日の輸出は105.4%増、中国の1〜9月の輸出は16.4%増。中国の小売売上高と韓国の若年層の就業率は、輸出ほどには伸びていません。韓国銀行の金利据え置き、JNTOの9月推計値、日本のコアCPIも取り上げました。
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