サムスン電子 2025年第4四半期 営業利益が3倍増:メモリ供給不足でPC・スマホ値上げの波
サムスン電子が2025年第4四半期の営業利益が前年比3倍の約20兆ウォンに達するとのガイダンスを発表。メモリ供給不足が利益を押し上げる一方、2026年のPCやスマホ値上げへの懸念が高まっています。
3倍という驚異的な利益成長が現実となりました。メモリ半導体の供給不足と価格高騰を背景に、サムスン電子が歴史的な好決算を記録する見通しです。この状況はメーカーに莫大な利益をもたらす一方で、消費者の財布を直撃する製品価格の上昇という影を落としています。
サムスン電子 2025年第4四半期 営業利益 の衝撃的な数字
サムスン電子が今週発表した業績ガイダンスによると、2025年第4四半期の営業利益は19.9兆〜20.1兆韓国ウォン(約138億米ドル)に達すると予測されています。これは、わずか6.49兆ウォンだった2024年第4四半期と比較して、約3倍以上の急増となります。
この利益急増の主な要因は、RAMやストレージ用半導体の深刻な供給不足です。自作PCユーザーやガジェット愛好家にとって、ここ数ヶ月の価格上昇は大きな負担となってきましたが、メモリメーカー側はこの需要の波を捉え、記録的な収益を上げています。
2026年、デバイス価格への転嫁は避けられない見通し
現在までのところ、ノートPCやスマートフォン、グラフィックスカードといった完成品の価格への大規模な転嫁は限定的です。しかし、業界関係者によれば、供給不足が解消されない限り、2026年中には広範囲な価格上昇が避けられないと多くの企業が予測しています。
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