米国 移民ビザ 発給停止 75カ国:アジア13カ国を含む大規模な制限措置へ
2026年1月21日より、米国国務省はアジア13カ国を含む世界75カ国の市民に対し、公的扶助への依存懸念を理由に移民ビザの発給を停止します。トランプ政権の新たな移民制限政策の全容と影響を解説します。
米国への扉が再び狭まろうとしています。米国国務省は、アジアの13カ国を含む世界75カ国の市民を対象に、移民ビザの発給プロセスを一時停止する方針を固めたことが分かりました。
米国 移民ビザ 発給停止 75カ国 の背景と対象地域
CNNやFOXニュースなどの報道によると、今回の措置は2026年1月21日から施行される予定です。主な理由は、これらの国々からの移民が将来的に米国の公的扶助(パブリック・チャージ)に依存し、国家の負担になる可能性があると判断されたためです。トランプ政権は、ビザ発給における審査プロセスを全面的に見直す間、これらの国からの入国を「一時停止」するとしています。
特にアジア地域では、アフガニスタン、バングラデシュ、タイ、ウズベキスタンなど、計13カ国が対象リストに含まれています。一方で、中央アジアで最も貧しいとされるタジキスタンがリストから外れるなど、選定基準については不透明な部分も残っています。
強化される審査と経済的ハードル
国務省の報道官トミー・ピゴット氏は「米国民の寛大さを搾取する可能性のある潜在的な移民を不適格と判断する長年の権限を行使する」と説明しています。また、一部の国々に対しては、観光やビジネス目的の非移民ビザ取得時に最大15,000ドルの保証金を求める制度の拡大も検討されています。
大使館および領事館の担当官に対し、ビザ申請者が入国後のいかなる時点においても政府の公的扶助を必要としないことを証明するため、包括的かつ徹底的な審査を行うよう指示した。
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