イラン抗議デモ犠牲者2026:死者2000人超、トランプ大統領は「助けは向かっている」と介入示唆
2026年1月、イランでの抗議デモ犠牲者が2000人を超えました。治安部隊による武力鎮圧が続く中、トランプ米大統領は軍事介入を示唆し「助けは向かっている」と言明。インターネット遮断下での惨状と、緊迫する米イ関係の最新状況を詳報します。
2000人を超える尊い命が、わずか数週間で失われました。イラン国内で続く激しい抗議デモに対し、治安部隊による武力行使が激化しています。ロイター通信などの報道によると、ドナルド・トランプ米大統領は「イランの愛国者たちよ、抗議を続けろ。助けは向かっている」と宣言し、軍事介入を含む強力な対抗措置を検討していることが明らかになりました。
イラン抗議デモ犠牲者2026の衝撃的な数字と現場の惨状
米国に拠点を置くイラン人権活動家通信(HRANA)は、この17日間で少なくとも2003人の死亡を確認したと発表しました。この数字には9人の子どもが含まれており、さらに779人の死亡についても現在確認作業が進められています。イラン政府当局者も2000人が死亡した事実は認めたものの、その責任は「外国勢力に操られたテロリスト」にあると主張しており、見解が真っ向から対立しています。
テヘラン市内の病院は戦場のような状態に陥っていると報告されています。ロンドンのイラン人医師によれば、現場の医療従事者からは「物資も血液も足りない」という悲痛な叫びが届いています。インターネットが遮断される中、SNSに投稿された映像には、カフリザク法医学センターで親族の遺体を探し求める人々の姿や、積み上げられた多数の遺体袋が映し出されており、被害の大きさを物語っています。
トランプ政権の強硬姿勢と軍事介入の可能性
トランプ大統領はSNS上で「MIGA(Make Iran Great Again)」というスローガンを用い、抗議者たちを鼓舞しています。さらに、抗議者の殺害が続く限りイラン当局者とのあらゆる会談を中止すると明言しました。CBSニュースによると、米国家安全保障チームは火曜日にホワイトハウスで会合を開き、長距離ミサイル攻撃やサイバー作戦、心理戦を含む幅広いオプションをトランプ大統領に報告したとされています。
もし彼らが抗議者を絞首刑に処するなら、我々は非常に強力な行動を取ることになるだろう。
対するイラン側も強硬な姿勢を崩していません。アラグチ外相は外交の準備はあるとしつつも、「米国が過去に失敗した軍事オプションを再び試したいのであれば、その準備もできている」と牽制しました。イラン司法府は、拘束された1万6780人以上の抗議者に対し、「神への敵対罪」として死刑を科す可能性を示唆しており、事態は極めて緊迫しています。
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