イラン抗議デモ犠牲者2,400人超:1時間半、妻の遺体を運び続けた夫の証言
2026年1月、イランで続く抗議デモで2,400人以上の犠牲者が。妻の遺体を運び続けた夫の悲痛な証言や、インターネット遮断下で流出した検視センターの惨状など、激化する弾圧の全貌を報じます。イラン抗議デモ犠牲者2,400人超の現状とは。
妻の遺体を腕に抱え、1時間半もの間、歩き続けた夫がいます。これは現在、イランで起きている痛ましい現実の一部です。デモに参加した帰り道、突然の銃弾に倒れた妻のマリアムさんを、夫のレザさんは必死に守ろうとしましたが、その命を救うことはできませんでした。
BBCが伝えた証言によると、レザさんは疲れ果てて路地裏に座り込んだ際、近くの住民に助けられ、ガレージで妻の遺体を白い布に包むことができたといいます。マリアムさんは生前、7歳と14歳の子供たちに「お父さんやお母さんがデモに行って、帰ってこれないこともある。でも、私たちの血は他の誰の血よりも尊いわけではないの」と語り聞かせていたそうです。
イラン抗議デモ犠牲者2,400人超:全土に広がる弾圧の波
今回の抗議デモは、2025年12月29日に通貨価値の急落をきっかけに首都テヘランで始まりました。不満の矛先はすぐに宗教指導者層へと向けられ、デモは全31州へと拡大しました。これに対し当局は激しい弾圧で対抗しています。
米国に拠点を置くイラン人権活動家通信(HRANA)によると、過去3週間で少なくとも2,400人の抗議参加者が殺害され、その中には12人の子供が含まれているとされています。一方で、イランの国営放送はこれまでに100人の治安部隊員が死亡したと報じ、デモ参加者を「暴徒やテロリスト」と表現しています。
インターネット遮断下で流出する衝撃の映像
イラン当局は1月8日夜からほぼ完全なインターネット遮断を実施していますが、命がけで情報を外部に送ろうとする人々がいます。カフリーズィク検視センターから流出した映像をBBC Persianが分析したところ、少なくとも180体以上の遺体が確認されました。現地からの報告では、数千体の遺体が並んでいるという証言もあり、実際の犠牲者数はさらに膨らむ可能性があります。
本コンテンツはAIが原文記事を基に要約・分析したものです。正確性に努めていますが、誤りがある可能性があります。原文の確認をお勧めします。
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