バイナンスが銀先物「シルバー無期限契約」を導入。最大50倍レバレッジで貴金属市場へ
バイナンスが最大50倍のレバレッジをかけた銀(シルバー)無期限先物契約を開始。2025年に147%上昇した銀市場へのアクセスを仮想通貨トレーダーに提供します。
仮想通貨と貴金属の境界線がさらに曖昧になります。世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの派生商品部門であるバイナンス・フューチャーズ(Binance Futures)は、日本時間2026年1月7日より、銀(シルバー)の価格に連動する最大50倍のレバレッジをかけた無期限先物契約の提供を開始しました。
Binance Silver Perpetual Futures の詳細と取引条件
今回導入されたシルバー無期限契約は、米ドル建てのトロイオンス価格を基準としています。決済資産にはステーブルコインのテザー(USDT)が使用され、最小取引単位は5 USDTからと、小口投資家でも参加しやすい設計になっています。
無期限契約(パーペチュアル)とは、通常の先物とは異なり満期日がなく、資金調達率(ファンディングレート)によって現物価格との乖離を調整する仕組みです。今回の銀契約では、最大±2%の資金調達手数料が4時間ごとに発生します。また、マルチアセットモードを利用することで、ビットコイン(BTC)などを証拠金として使用することも可能です。
2025年の銀は147%上昇、低迷する仮想通貨からの資金避難先に
バイナンスがこのタイミングで貴金属商品を強化する背景には、昨年の圧倒的な市場パフォーマンスの差があります。2025年において、銀(Silver)は約147%という驚異的な上昇を記録し、一時1オンス=83.75ドルの史上最高値を付けました。一方、仮想通貨の王様であるビットコインは年間で5%以上の下落を記録し、明暗が分かれました。
インフレ懸念や財政不安を背景に金(ゴールド)も64%上昇しましたが、銀はソーラーパネルや電子機器向けの産業需要の急増が加わり、さらに高いリターンを叩き出しました。仮想通貨トレーダーの間で、ボラティリティが高く成長性のある「デジタル・ゴールド」ならぬ「リアル・シルバー」への分散投資ニーズが急速に高まっています。
本コンテンツはAIが原文記事を基に要約・分析したものです。正確性に努めていますが、誤りがある可能性があります。原文の確認をお勧めします。
関連記事
BitMineが約7.8億ドルの含み損を抱えながらも、ETH購入ペースを加速。トーマス・リー会長は「ミニ仮想通貨の冬」の終盤と判断。その戦略の論理と日本市場への示唆を読み解く。
バイナンスが米上院調査に対し、イラン関連取引を全面否定。17億ドル流出疑惑の真相と暗号資産業界への影響を分析
アブダビ金融市場監督庁がOndo Financeの株式トークン化商品を承認。バイナンスが5年ぶりに規制下で株式トークン取引を再開。
イラン最高指導者死亡確認後、ビットコインが5%上昇し66,843ドルに。しかし週間パフォーマンスは依然として混在状態で、市場の脆弱性が露呈している。
意見
この記事についてあなたの考えを共有してください
ログインして会話に参加