『レイモンドは今日も行く』30周年同窓会スペシャル第2弾が今夜放送！キャスト再集結で語られる秘話とは？

米国の人気シットコム『レイモンドは今日も行く』のファンに朗報です。先月放送され好評を博した同窓会スペシャルに続き、第2弾となる『Everybody Loves Raymond: 30th Anniversary Reunion Pt. 2』が、本日2025年12月22日午後8時（米国東部時間/太平洋時間）にCBSで放送されます。

エンターテインメント・ウィークリー誌によると、この1時間の特別番組は、主演のレイ・ロマーノ（レイ・バローウン役）と番組クリエイターのフィル・ローゼンタールが共同で司会を務めます。パトリシア・ヒートン（デブラ役）、ブラッド・ギャレット（ロバート役）、モニカ・ホーラン（エイミー役）ら主要キャストが再び顔を揃え、1996年から9シーズンにわたり放送された国民的コメディの舞台裏をさらに深く掘り下げます。

先月放送された第1弾では、キャスト陣が思い出深いエピソードや撮影中のエピソードを披露。特に、ヒートンのオーディションで、台本にはなかったキスをロマーノにしたことが合格の決め手だったという秘話が明かされ、大きな話題を呼びました。また、2005年のシリーズ終了後に亡くなったドリス・ロバーツ（マリー役）、ピーター・ボイル（フランク役）、ソーヤー・スウィーテン（ジェフリー役）ら、故人となった共演者への感動的な追悼も行われました。

「この新たな1時間は、愛されるキャストたちが共有する特別なストーリーや心温まる思い出を通じて、ファンをオリジナルシリーズにこれまで以上に近づけてくれるでしょう」

CBSの発表によると、第2弾では未公開映像やNGシーン、舞台裏のフッテージなどがふんだんに盛り込まれる予定です。ゲストスターや脚本家、プロデューサーも登場し、番組制作の裏側や作品が遺した功績について、新たな視点から語るとされています。放送後は、ストリーミングサービス「Paramount+」でも視聴可能になります。