シリア、ISIS幹部タハ・アル=ズビを逮捕 ダマスカス近郊での掃討作戦
シリア内務省が12月24日、首都ダマスカス近郊でISISの重要人物タハ・アル=ズビを逮捕したと発表。米国主導の有志連合との「協力」があったとされますが、米中央軍は確認していません。
ISISに「壊滅的打撃」か。シリア内務省は12月24日、首都ダマスカス近郊でイスラム国(ISIS)の重要人物であるタハ・アル=ズビを逮捕したと発表しました。国営のSANA通信が報じています。
「緊密に実行された」急襲作戦
SANA通信によると、今回の逮捕は「緊密に実行された治安作戦」によって行われました。現場からは、アル=ズビが所持していた自爆ベルトや軍用武器が押収されたとのことです。ダマスカス地方の治安責任者であるアフマド・アル=ダラティ准将は、作戦がダマスカス南西のマーダミヤにあるISISの隠れ家を標的としたもので、米国主導の有志連合を含む対ISIS同盟と「協力」して実行されたと述べました。しかし、米国中央軍(CENTCOM)は、この作戦について公式に確認していません。
ISISの現状と根強い脅威
アル=ダラティ准将によれば、アブ・オマル・ティビヤの別名でも知られるアル=ズビは、ISISのダマスカスにおける「ワリ(知事)」を務めており、複数の側近とされる人物も同時に拘束されました。同准将は、この逮捕が首都圏のISISネットワークに「壊滅的な打撃」を与えたとし、「正義の手は、彼らがどこにいようとも届く」と警告しました。
かつてはシリアとイラクにまたがる広大な地域を支配したISISですが、2017年にイラクで、2019年にシリアで支配地域を失いました。しかし、その残党勢力は依然として両国やアフリカ、アフガニスタンなどで攻撃を続けており、脅威は完全には払拭されていません。
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