ソフトバンク、OpenAIへの410億ドル投資を完了。持ち分11%でAI時代の主導権を握る
ソフトバンクがOpenAIへの410億ドルの投資を完了し、持ち分約11%を確保しました。孫正義会長はAGI(人工汎用知能)実現に向け、スターゲート計画やデジタルブリッジ買収を通じてAIインフラと知能の両面から攻勢を強めています。
410億ドルという天文学的な数字が、世界のAI勢力図を塗り替えます。ソフトバンクは2025年12月31日までに、OpenAIへの第2段階の出資を完了し、持ち分比率が約11%に達したと発表しました。これは単なる資金提供ではなく、次世代の知能とされるAGI(人工汎用知能)の覇権を狙う孫正義会長の巨大な賭けといえます。
ソフトバンク OpenAI 投資 410億ドルの内訳と背景
AFP通信などの報道によると、今回の投資総額410億ドルのうち、300億ドルはソフトバンク・ビジョン・ファンドから、残りの110億ドルは第三者共同投資家から拠出されました。今週完了した第2弾の払い込み額は225億ドルにのぼります。過去には多額の利益と損失の両方を経験してきた孫氏は、現在、グループのリソースを全面的にAI分野へとシフトさせています。
インフラから知能まで網羅する「AIエコシステム」
この投資はソフトウェアだけに留まりません。ソフトバンクはOpenAIやオラクルと共に、米国でのAIインフラ構築を目指す5,000億ドル規模の巨大プロジェクト「スターゲート計画」を主導しています。さらに、今週には米国のデータセンター投資会社デジタルブリッジを約40億ドルで買収することも発表しました。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 総投資額 | 410億ドル |
| OpenAI持ち分 | 約11% |
| 主要出資元 | ソフトバンク・ビジョン・ファンド |
| 関連プロジェクト | スターゲート計画 (5,000億ドル規模) |
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