劍指歐洲併購市場！三井住友聯手美國PE，啟動35億美元基金
三井住友金融集團（SMFG）宣布與美國貝恩資本等兩家私募股權公司合作，成立一支約35億美元的基金，旨在為歐洲企業的併購交易提供融資，此舉受益於日本國內利率上升。
根據日經新聞援引知情人士消息，日本金融巨頭三井住友金融集團（SMFG）將與兩家美國私募股權公司合作，自明年（2026年）起管理一支約35億美元的基金，專門為歐洲企業的併購（M&A）活動提供融資。
此次合作的夥伴為美國私募股權巨擘貝恩資本（Bain Capital）以及信貸投資公司Muzinich & Co.。透過這項合作，SMFG不僅能為其日本客戶提供資金，更將業務觸角延伸至歐洲的併購融資市場。
這項佈局的背後，關鍵驅動力來自於日本國內利率環境的改變。隨著日本央行逐步結束長期的負利率政策，銀行業利差擴大，使SMFG等大型金融機構擁有更充裕的財務空間，得以在全球舞台上進行更積極的資本佈局。
此舉是日本大型銀行加速全球化戰略的最新例證。此前，SMFG已對美國投資銀行富瑞（Jefferies）進行了8.1億美元的追加投資，並向印度Yes Bank投資了16億美元。設立歐洲併購基金，標誌著其全球擴張藍圖再下一城。
日本貨幣政策的歷史性轉向，正轉化為大型金融機構海外擴張的雄厚資本。國內市場的獲利改善，為其在全球尋找更高回報的投資機會（如私募股權和併購融資）提供了底氣，這股趨勢預料將在其他日本同業間持續發酵。
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