160万人の定住外国人が変える韓国。過去最高を更新、進む多文化社会への転換
韓国の登録外国人が160万人を突破。2021年の110万人から急増し、首都圏の工業都市を中心に多様な国籍の定住者が増加。韓国社会の多文化化と労働市場の変容を分析します。
韓国に90日以上滞在する「登録外国人」の数が、ついに160万人を突破しました。少子高齢化による労働力不足を背景に、韓国社会の風景が急速に塗り替えられています。
加速度的に増え続ける定住者
韓国法務部が発表した最新の統計によりますと、2025年11月基準で国内に滞在する登録外国人は約163万人に達しました。これは前年同期比で8%増加した数値です。2021年には110万人、2023年には130万人だった規模が、数年で大幅に拡大していることが分かります。
首都圏への集中と多様な国籍構成
地域別の分布を見ると、登録外国人の54%が首都圏(ソウル・仁川・京畿)に居住しています。特に京畿道の南部にある華城市(54,584人)、始興市(42,158人)、安山市(38,398人)など、製造業が盛んな工業都市に集中しているのが特徴です。
国籍別では、中国が29.8%で最も多く、次いでベトナム(18.4%)、ネパール(5.5%)、ウズベキスタン(4.3%)、カンボジア(4.1%)の順となっています。就労や留学を目的としたアジア近隣諸国からの流入が、韓国の労働市場や教育現場を支える不可欠な存在になっています。
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