暗号資産20銘柄を一度に買える初のETF、米国で誕生
ProSharesが米国初のCoinDesk 20指数連動ETF「KRYP」を上場。20の主要暗号資産に分散投資できる新たな選択肢が投資家に提供される。
20の主要暗号資産を一度に購入できる――。ProSharesが米国初となるCoinDesk 20指数連動ETF「KRYP」を上場させ、暗号資産投資の新たな扉を開いた。
単一銘柄から分散投資へのシフト
ProSharesが発表したCoinDesk 20 Crypto ETF(KRYP)は、時価総額と流動性の高い20の暗号資産で構成される指数に連動する初の米国上場ETFだ。これまで投資家はビットコインやイーサリアムといった個別銘柄のETFを選択するか、複数のETFを組み合わせる必要があった。
CoinDesk 20指数は時価総額上位250銘柄から選定され、流動性と取引所上場の要件を満たした銘柄で構成される。ただし、ステーブルコイン、ミームコイン、プライバシートークン、各種ラップトークンは除外されている。指数は時価総額加重平均方式を採用し、四半期ごとにリバランスを実施する。
ProSharesのマイケル・サピアCEOは「暗号資産市場が成熟するにつれ、投資家は単一資産への投資を超えた選択肢を求めるようになった」と述べ、KRYPを「一つのティッカーで幅広い資産クラスにアクセスする方法」と位置づけた。
日本の投資家にとっての意味
日本では暗号資産ETFの上場が限定的な中、米国市場での選択肢拡大は注目に値する。楽天証券やSBI証券などのネット証券を通じて米国ETFに投資する日本の個人投資家にとって、KRYPは暗号資産ポートフォリオの多様化を図る新たな手段となる可能性がある。
特に、個別の暗号資産選択に不安を感じる投資家や、リスク分散を重視する日本の投資文化において、20銘柄への分散投資は魅力的な選択肢となるだろう。ただし、暗号資産特有のボラティリティは変わらず、慎重な投資判断が求められる。
ProSharesは既に13の暗号資産関連ETFを提供しており、米国最大級の暗号資産投資商品群を展開している。今回のKRYP上場により、投資家の選択肢はさらに広がった形だ。
本コンテンツはAIが原文記事を基に要約・分析したものです。正確性に努めていますが、誤りがある可能性があります。原文の確認をお勧めします。
関連記事
ARK Investが申請した2つの暗号資産ETFは、従来とは異なるアプローチでデジタル資産への投資機会を提供する。その戦略的意図とは?
XRPが4%下落し1.88ドル付近で支持線を試す中、ETF資金流出4060万ドルが示す機関投資家の行動変化と市場構造の意味を分析
2026年、投資家はFRBの政策転換を前に中国ハイテク株をドルヘッジとして注目しています。企業収益の回復と割安なバリュエーションが、グローバルな資産分散の新たな選択肢となっています。
アーク・インベスト社のデータにより、ビットコインと株式・債券・金との相関性が低いことが判明。2026年の投資戦略において、ビットコインを活用した分散投資の効果とポートフォリオ最適化の可能性を詳しく解説します。
意見
この記事についてあなたの考えを共有してください
ログインして会話に参加