日本初の国債アクティブETF、アセットマネジメントOneが2026年1月に5本投入へ
みずほ系のアセットマネジメントOneが2026年1月、日本初となる国債アクティブETFを5本上場。金利上昇局面で個人投資家に新たな選択肢を提供し、国債発行の受け皿としても期待される。
日本の債券市場に新たな選択肢が生まれます。みずほフィナンシャルグループ傘下のアセットマネジメントOneが、日本初となる「アクティブ運用型」の日本国債(JGB)上場投資信託(ETF)を2026年1月に上場すると発表しました。金利上昇局面で個人投資家の関心が高まる中、増加が見込まれる国債発行の受け皿としての役割も期待されています。
金利上昇がもたらす新たな投資機会
今回上場が計画されているのは、償還期間が異なる5本の国債ETFです。これにより、投資家は自身のリスク許容度や市場見通しに応じて、より柔軟なポートフォリオ構築が可能になります。背景にあるのは、日本銀行(BOJ)の金融政策修正による長期金利の上昇です。これにより、これまで魅力が薄いとされてきた国内債券への投資妙味が増しており、特に個人投資家からの需要喚起が期待されています。
「アクティブ運用」は市場をどう変えるか
これまで日本の国債ETFは、特定の指数に連動する「パッシブ運用型」が主流でした。しかし、今回登場する「アクティブ運用型」は、ファンドマネージャーが市場環境を分析し、より高いリターンを目指して組入債券の年限などを機動的に変更するのが特徴です。これにより、金利変動リスクへの対応や、インデックスを上回る収益の追求が可能になるとされています。
この動きは、SBIホールディングスと米アライアンス・バーンスタインが日本初のアクティブ運用型ETF専門の合弁会社を設立する動きとも連動しており、日本のETF市場が新たな成長段階に入ったことを示唆していると見られます。
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