2031年に完成予定。現代自動車グループがソウルに3棟の超高層ビル「GBC」を建設へ
現代自動車グループがソウルに2031年までに49階建てのビル3棟を建設する計画を確定。総事業費5.24兆ウォン規模のメガプロジェクトの詳細と、105階建てから計画変更された背景を解説します。
5.24兆ウォンという莫大な事業費が投じられるソウルの新たなランドマークが、ついにその姿を現します。ソウル市政府は本日、現代自動車グループ(Hyundai Motor Group)が、江南区に2031年までの完成を目指して、49階建ての超高層ビル3棟を建設する新本社開発計画を確定させたと発表しました。
現代自動車グループ GBC 2031 建設:105階建てから3棟への計画変更
聯合ニュースによると、今回の決定は、当初計画されていた105階建ての単一ビル案から大幅に修正されたものです。かつて「世界最高レベル」を目指していた計画は、軍事作戦上の高度制限などの問題に直面し、グローバル・ビジネス・コンプレックス(GBC)として、より実用的な多棟形式へと生まれ変わりました。このプロジェクトは、地上49階、地下8階、高さ約242メートルのビル3棟を中心に構成されます。
- 総事業費:5.24兆ウォン
- 公共寄与金:1.98兆ウォン(当初の1.74兆ウォンから増額)
- 主要施設:ホテル、1,800席規模のコンサートホール、屋上庭園
地域経済と調和する「開かれた空間」への転換
新しいGBCは、単なる企業のオフィスビルに留まりません。COEXの向かい側に位置するこの敷地には、約15,000平方メートルの中層屋上庭園や、近隣の永東大路と接続する14,000平方メートルのイチョウ公園が整備される予定です。これは、ソウル市政府と現代自動車グループが長期間の交渉を経て、インフラの整備と公共への貢献度を高めることで合意した結果と言えるでしょう。
大規模な不動産開発プロジェクトは、原材料費の高騰や建設市場の状況により、工期や予算に変動が生じる可能性があります。投資家は長期的な視点での注視が必要です。
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