イーロン・マスク氏、13人目の子供の親権を巡り法的措置へ。アシュリー・セント・クレア氏との対立激化
2026年1月、イーロン・マスク氏がアシュリー・セント・クレア氏との間に設けた13人目の子供の完全親権を求めて提訴。彼女のトランスジェンダーに関する謝罪が引き金となりました。複雑な家族関係と法的背景を詳しく解説します。
「今日、完全な親権を求めて提訴する」。テスラおよびXの所有者であるイーロン・マスク氏は2026年1月12日、自身の13人目の子供とされるロムルスくんの母親であり、保守派インフルエンサーのアシュリー・セント・クレア氏に対し、法的な争いを開始することを明らかにしました。この宣言は、彼女がトランスジェンダー・コミュニティに対して過去の言動を謝罪した直後に行われ、波紋を広げています。
イーロン・マスク氏とアシュリー・セント・クレア氏の親権争いの背景
今回の騒動のきっかけは、セント・クレア氏が週末に投稿した「謝罪文」でした。彼女は自身の過去の「露骨なトランスフォビア(トランスジェンダー嫌悪)」を認め、マスク氏のトランスジェンダーの娘であるヴィヴィアン・ウィルソンさんを傷つけた可能性に罪悪感を感じていると述べました。しかし、マスク氏はこの謝罪を、1歳の息子に性別移行を強いる意図があると言及したと解釈し、激しく反発しました。
マスク氏はX上での返信を通じて、「彼女の発言は、1歳の男の子を性別移行させる可能性を示唆している」と主張。一方、セント・クレア氏の投稿にはそのような具体的な治療を示唆する内容は含まれておらず、両者の解釈には大きな乖離が見られます。セント・クレア氏はこれまで、子供の性別移行に反対する絵本を出版するなど保守的な立場を取ってきましたが、今回の「転向」がマスク氏の逆鱗に触れた形です。
繰り返される親権争いと複雑な家族関係
マスク氏が親権を巡って争うのは今回が初めてではありません。アーティストのグライムス氏とも3人の子供の親権を巡り現在も係争中です。セント・クレア氏は以前、マスク氏が経済的支援を「従順さを強いるためのレバレッジ」として利用していると非難しており、年間50万ドルの養育費がコントロールの手段になっていると主張していました。
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