MBKパートナーズ 金秉奏 会長に逮捕状請求、2026年の高麗亜鉛経営権争いに激震
2026年1月、MBKパートナーズの金秉奏会長にホームプラス債券に関連する詐欺容疑で逮捕状が請求されました。高麗亜鉛の経営権争いに与える影響を解説します。
片方は法的追及を受け、もう片方は巨額投資で地盤を固めています。韓国最大級の私募ファンドであるMBKパートナーズの金秉奏(キム・ビョンジュ)会長ら経営陣に対し、詐欺などの疑いで逮捕状が請求されました。この事態は、現在進行中の高麗亜鉛を巡る経営権争いの行方を大きく左右する見通しです。
MBKパートナーズ 金秉奏 会長の逮捕状審査とホームプラス疑惑
ソウル中央地方裁判所は2026年1月13日(火曜日)、金秉奏会長と経営陣ら計4名に対する令状実質審査を行う予定です。検察によれば、経営難に陥っているリテール大手ホームプラスの短期債券販売に関連し、詐欺および資本市場法違反の疑いが持たれています。聯合ニュースが報じたところによると、この司法判断の結果が、MBKパートナーズと高麗亜鉛の間で続く長期的な経営権紛争の分岐点になると分析されています。
高麗亜鉛の崔允範会長による反撃と支配力強化
一方で、世界最大の亜鉛精錬メーカーである高麗亜鉛の崔允範(チェ・ユンボム)会長は、攻勢を強めています。同社は米国テネシー州に約10兆ウォンを投じて重要金属の精錬所を建設するプロジェクトを進めており、合弁会社に10%の持分を譲渡することで米国政府との協力を深めています。業界関係者によれば、この10%の持分が、3月の株主総会において崔允範会長の支配力をさらに強固なものにすると見られています。金会長が法的なトラブルに巻き込まれている間に、永豊(ヨンプン)・MBK連合に対して崔会長側が優位に立つ可能性が高まっています。
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