中国が主導する「BRICS 2026 合同海上演習」が南アフリカで始動:防衛協力の新たな局面
2026年1月9日、中国主導の「BRICS 2026 合同海上演習」が南アフリカで開幕。ロシアやイランも参加予定で、経済同盟から防衛協力へと踏み出すBRICSの新たな地政学的動向を分析します。
経済的な結束を強めてきたBRICSが、ついに本格的な軍事協力へと足を踏み入れます。サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の報道によると、中国は来週、南アフリカ海域でBRICS加盟国による初の合同海上演習を主導します。これは、ワシントンに警戒感を抱かせる新たな地政学的な動きとして注目されています。
BRICS 2026 合同海上演習の概要と目的
南アフリカ国防軍は水曜日、「Will for Peace 2026」と命名されたこの演習が、2026年1月9日から16日にかけて実施されると発表しました。この演習には、海洋安全保障の強化、相互運用性の向上、および海上貿易ルートの保護を目的とした集中的なプログラムが含まれています。
演習を主導するのは中国ですが、参加国については詳細な公式発表はありません。しかし、メディアの報道によれば、ロシアやイランの海軍が参加する見込みであり、インドネシアやエチオピアも参加する可能性が高いとされています。
拡大する「BRICSプラス」と防衛協力の背景
この合同演習は、以前は「Exercise Mosi」として、2019年と2023年に中国、南アフリカ、ロシアの3カ国で開催されていました。今回は、規模を拡大した「BRICSプラス」としての枠組みで初めて実施される防衛協力となります。当初は2025年11月に予定されていましたが、ヨハネスブルグで開催されたG20サミットとの重複を避けるために延期されていました。
本コンテンツはAIが原文記事を基に要約・分析したものです。正確性に努めていますが、誤りがある可能性があります。原文の確認をお勧めします。
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