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#東南アジア政治

全4件の記事

バンコクの選挙登録会場で取材に応じる政治家とメディアの様子
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タイ総選挙、2月8日実施へ。候補者登録が開始され経済支援と国境紛争が焦点に

2026年2月8日のタイ総選挙に向け、12月27日から候補者登録が始まりました。国民党のナッタポン党首らが登録を行う中、各政党は経済支援を公約。一方で国境紛争による選挙手続きへの懸念も浮上しています。経済再生と地政学的安定のどちらが優先されるかが焦点です。

タイ総選挙2026:現職アヌティン氏とタクシン派が激突、2月8日に迫る運命の選択
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タイ総選挙2026:現職アヌティン氏とタクシン派が激突、2月8日に迫る運命の選択

2026年2月8日のタイ総選挙を前に、与党は現職アヌティン首相、野党はタクシン元首相の甥を候補者に指名。国境紛争が燻る中、国の方向性を決める重要な選挙の構図を解説します。

サバ州選挙:地方ナショナリズムの波がアンワル政権を揺るがす
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サバ州選挙:地方ナショナリズムの波がアンワル政権を揺るがす

2025年11月29日に行われたマレーシア・サバ州議会選挙で、アンワル首相率いる与党連合が大敗。地域政党が躍進し、連邦政府への不満と自治権拡大を求める「サバ・ナショナリズム」が鮮明になった。

マレーシア、ロヒンギャ難民に背を向けるのか? アンワル首相の発言が波紋、14歳少年の34日間の漂流
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マレーシア、ロヒンギャ難民に背を向けるのか? アンワル首相の発言が波紋、14歳少年の34日間の漂流

マレーシアのアンワル首相が自国民優先を強調し、ロヒンギャ難民の立場が危ぶまれています。34日間の漂流を生き延びた14歳少年の証言と共に、東南アジアで硬化する難民政策の現状と背景を分析します。