トランプ大統領、台湾の運命は「習近平次第」と言及。ベネズエラ介入との違いを強調
トランプ大統領がNYTのインタビューで、台湾問題は習近平主席次第だと発言。ベネズエラ介入との違いを強調し、前例主義を否定しました。
ベネズエラには介入したが、台湾は別だ。 ドナルド・トランプ大統領は、台湾問題の行方は中国の習近平国家主席次第であるとの考えを示し、米国の外交方針における優先順位を鮮明にしました。
トランプ大統領 台湾 習近平 を巡る発言の真意
ニューヨーク・タイムズが 2026年1月8日(現地時間)に報じたインタビューの中で、トランプ氏は台湾問題について「習近平主席に任されている(up to him)」と言及しました。これは、ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権を標的とした米国の軍事行動が、中国による台湾への行動を正当化する「前例」になるのではないかという懸念を真っ向から否定したものです。
トランプ氏は、自らが主導したベネズエラでの作戦を「直接的な脅威への対処」と定義する一方で、台湾問題については中国指導部の判断を尊重するかのような姿勢を見せました。専門家の間では、この発言が長年維持されてきた米国の「戦略的曖昧さ」をさらに複雑にし、同盟国に不安を与える可能性が指摘されています。
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