2025年版 HBO Max おすすめ海外ドラマ10選：不朽の名作から話題の新作まで

年末年始の休暇、何を見るか決まりましたか？数ある動画配信サービスの中でも、HBO Maxには今こそ見るべき傑作が眠っています。「ザ・ソプラノズ」や「ゲーム・オブ・スローンズ」といった伝説的な作品で知られますが、その魅力は過去の名作だけにとどまりません。PRISMが厳選した、必見のドラマシリーズをご紹介します。

色褪せない不朽の名作

放送開始から20年近く経った今もなお話題となるのが「マッドメン」です。1960年代の広告業界を描いたこのシリーズは、HBO Maxで初めて4Kリマスター版が公開され、新たな注目を集めました。また、「ダウントン・アビー」のクリエイター、ジュリアン・フェロウズが手掛ける「ギルデッド・エイジ -ニューヨーク黄金時代-」も見逃せません。ニューヨークの旧富裕層と新興富裕層の対立を描き、シーズンを重ねるごとに中毒性が増しています。シーズン4の制作もすでに決定済みです。

見逃せない最新話題作

SNSで「ゲイ・ホッケー・ショー」として話題沸騰なのが、カナダのドラマ「Heated Rivalry」です。ライバルとされる2人のスターホッケー選手が、実は長年情熱的な恋愛関係にあるというストーリー。主演俳優の卓越した演技と、題材に対する繊細なアプローチが高く評価されています。

クライムドラマ好きなら、「メア・オブ・イーストタウン」のクリエイターが送る「Task」は必見です。主演はアカデミー賞受賞俳優のマーク・ラファロ。家庭の悲劇に苦しむFBI捜査官を演じます。ホラーファンには、「IT／イット」の前日譚シリーズ「It: Welcome to Derry」がおすすめです。殺人ピエロ、ペニーワイズの起源が描かれます。

異彩を放つコメディとドキュメンタリー

奇妙で居心地の悪い笑いが好きなら、「The Chair Company」がぴったりでしょう。職場で恥をかいた主人公が、自分が奇妙な陰謀の犠牲者だと信じ込んでいく様子を描くコメディです。また、1991年12月6日にテキサス州で起きた未解決殺人事件を追うドキュメンタリー「The Yogurt Shop Murders」も衝撃的です。30年以上を経て、DNA鑑定により容疑者が特定されるまでの過程に迫ります。