北朝鮮とロシアが観光協力で急接近:2025年の日本人観光客数は7,000人に倍増
2025年、北朝鮮を訪れたロシア人観光客が7,000人に急増。直通鉄道の開通や元山葛麻海岸リゾートの活用など、観光を通じた両国の経済協力が加速しています。2026年にはさらなる拡大が見込まれます。
2025年に北朝鮮を訪れたロシア人観光客が前年比で約2倍に増えました。両国は今、観光を通じた新たな経済協力の道を探っています。
ロシアのリア・ノボスチ通信によると、北朝鮮とロシアは共同で新しい観光プログラムの開発を進めています。ロシアのアレクサンドル・コズロフ天然資源環境相は、観光インフラの整備に向けた共同プロジェクトへの意欲を示しました。これは、両国間の経済・技術協力の一環として進められています。
交通インフラの拡充と観光客の増加
観光客の増加を支えるのは、交通網の整備です。平壌とモスクワを結ぶ直通鉄道の開通や航空路線の再開により、人の流れが活発化しています。統計によると、2024年には約4,000人だったロシア人観光客は、2025年には約7,000人にまで達したと推定されています。これは新型コロナウイルス流行前の水準を大きく上回る数字です。
注目のリゾート施設と今後の展望
特に人気を集めているのは、馬息嶺(マシクリョン)スキー場や、新たにオープンした元山葛麻(ウォンサンカルマ)海岸観光地区です。コズロフ大臣は、これらの地域のユニークな文化的・自然的特徴を背景に、2026年にはさらに観光客数が増加するとの見通しを語りました。両国は今後、宿泊施設などのインフラ共同開発にも着手する構えです。
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