韓国 共に民主党 韓秉道 院内代表を選出:混乱の収束と李在明政権の支援へ
2026年1月11日、韓国の与党・共に民主党は不祥事で辞任した院内代表の後任に韓秉道議員を選出しました。李在明政権の支援と検察改革を掲げ、党内混乱の収束を図ります。
悪手は捨て、混乱を収める道を選びました。不祥事による前任者の辞任という異例の事態を受け、韓国の与党「共に民主党」は新たな指令塔として、3選議員の韓秉道(ハン・ビョンド)氏を新しい院内代表に選出しました。
韓国 共に民主党 韓秉道 院内代表が選出された背景
連合ニュースの報道によると、2026年1月11日に国会で行われた議員総会にて、決選投票の末に韓秉道氏が白恵蓮(ペク・ヘリョン)議員を破り当選しました。今回の選挙は、前任の金炳基(キム・ビョンギ)前院内代表が、職権乱用や金品授受などの疑惑により先月辞任したことに伴うものです。第一回投票では国会議員票と一般党員票を8対2の比率で合算して行われましたが、過半数を得た候補がおらず、上位2名による決選投票となりました。
政権支える「戦略家」としての韓秉道氏の役割
韓秉道氏は当選後の演説で、「李在明(イ・ジェミョン)政権の成功を確実に支えるため、国政課題の推進と民生改善を迅速に進める」と強調しました。また、前大統領である尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏による2024年の戒厳令布告に伴う内乱罪の追及や、検察・司法改革を最優先課題に掲げています。党内の混乱を早急に収拾し、党の結束を固めることが期待されています。
韓氏は文在寅政権で政務首席秘書官を務めた「親文派」の重鎮ですが、昨年の大統領選では李在明キャンプの状況室長を務めるなど、党内の各勢力を調整できる能力が高く評価されています。この日、同時に行われた最高委員補欠選挙では、姜得求議員、李成潤議員、文貞福議員の3名が選出され、指導部の空席も埋められました。
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