ポケットに収まる最強の相棒。リコー GR IV が提示する「究極のスナップ機」の答え
リコーの最新スナップカメラ「GR IV」を徹底解説。25.7MPセンサー、6段手ブレ補正、刷新されたAFなど、1,497ドルという価格に見合う進化の全貌に迫ります。
究極のスナップカメラは、スマートフォンに取って代わられることはありませんでした。むしろ、その存在感は増しています。リコーが発表した最新モデル「GR IV」は、伝説的な携帯性はそのままに、中身を劇的に進化させて登場しました。価格は1,497ドルと前モデルから大幅に上昇しましたが、その価値はどこにあるのでしょうか。
変わらない哲学と進化した操作性
外観において、GR IVは潔いほどに「GRらしさ」を貫いています。サイズ感は前モデルとほぼ同等で、ジーンズのポケットにも無理なく収まる薄さを維持しています。一方で、背面のダイヤル配置は見直されました。従来のロックスイッチが廃止され、本格的な回転ホイールが採用されたことで、片手でのマニュアル操作がさらにスムーズになっています。
画質とオートフォーカスの飛躍的向上
内部には新開発の25.7メガピクセルのAPS-Cセンサーが搭載されました。特筆すべきは、レンズの光学設計も刷新された点です。周辺部の解像感が向上し、画像全体の透明感と奥行きが増しています。また、最大の弱点とされていたAF性能も改善されました。被写体追尾と顔認識が大幅に強化され、ストリートスナップにおける決定的な瞬間を逃さない信頼性を手に入れています。
- 5軸・最大6段の手ブレ補正(IBIS)を新たに搭載
- 54GBの内蔵メモリーにより、カードなしでも撮影可能
- スナップフォーカス専用の「Sn」モードをダイヤルに追加
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