共に民主党、金炳基前院内代表に離党を要求:2026年の党内混乱と腐敗疑惑の行方
2026年1月11日、韓国・共に民主党指導部は腐敗疑惑に揺れる金炳基前院内代表に対し、自発的な離党を求めました。1億ウォンの授受を巡る録音データの存在が、党内混乱に拍車をかけています。
院内代表の座は降りましたが、党籍は手放さない構えです。韓国の野党・共に民主党の指導部は2026年1月11日、相次ぐ腐敗疑惑の渦中にある金炳基(キム・ビョンギ)前院内代表に対し、自発的に離党するよう強く要求しました。新しい院内代表を選出する当日に突きつけられたこの要求は、党内の危機感を象徴しています。
金炳基氏の離党を巡る攻防と指導部の決断
連合ニュースによると、共に民主党の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は、金氏に対し「党を最も大切にする道が何であるか、深く熟考してほしい」と述べました。これは事実上の離党勧告と受け止められており、党内からは除名を求める声も上がっていると伝えられています。
指導部の鄭清来(チョン・チョンレ)党代表も、世論と党内の感情を最優先に考慮し、苦渋の決断を迫られているようです。金氏が自ら離党しない場合、懲戒処分を含む「あらゆる可能性」が開かれていると、党関係者は示唆しています。しかし、金炳基氏は「除名されても離党はしない」という強硬な姿勢を崩していません。
録音データが決定打か、広がる政治的不信
今回の騒動に火をつけたのは、メディアが公開した録音データでした。そこには、金炳基氏と姜仙祐氏が、地方選挙の公認を求めていた市議から1億ウォン(約6万8000ドル)を受け取ったことについて話し合う内容が含まれていました。実際にその市議は公認を得ており、疑惑は深まるばかりです。すでに姜仙祐氏は離党し、無所属となっています。
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