フィリピン・セブ島で20階建て相当の「ゴミの山」が崩落、34名が行方不明
2026年1月、フィリピン・セブ島のBinaliw廃棄物埋立地で20階建て相当のゴミの山が崩落。4名が死亡、34名が行方不明となっています。激しい雨と不安定な地盤により救助活動は難航しており、都市廃棄物管理の課題が改めて浮き彫りになっています。
20階建てのビルに匹敵する巨大なゴミの山が崩れ落ちました。フィリピン中部のセブ島にある廃棄物埋立地で大規模な崩落事故が発生し、現在も多くの作業員が土砂ならぬ「ゴミ」の下に取り残されています。ロイター通信などの報道をまとめると、これまでに4名の死亡が確認され、依然として34名の安否が分かっていません。
フィリピン・セブ島のBinaliw廃棄物埋立地で発生した大規模崩落
事故が起きたのは2026年1月8日(木曜日)、セブ島にある民間運営のBinaliw廃棄物埋立地です。セブ市議会議員のジョエル・ガルガネラ氏がAFPに語ったところによると、崩落したゴミの高さは推定で20階建ての建物に相当する規模でした。当時、現場では約50名の清掃作業員が働いており、敷地内の宿舎にいた人々が突然の崩落に巻き込まれたと見られています。
「予測可能だった」惨劇と救助の難航
救助隊のジョ・レイエス氏は、現場の状況を「非常に不安定」だと説明しています。ゴミが雨水をスポンジのように吸収して重さを増しており、現在も堆積物が動き続けているため、隊員の安全を確保するために活動を中断せざるを得ない局面が続いているとのことです。
ゴミの山は雨を吸収します。これが最終的に崩落を引き起こすことは、専門家でなくとも予測できたはずです。
埋立地の運営会社であるPrime Integrated Waste Solutionsによると、この施設は毎日1,000トンの都市廃棄物を処理していましたが、近隣自治体を含めた唯一のサービス提供拠点であったため、処理能力を超えた運用が続いていた可能性も指摘されています。
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