英国のPalestine Action活動家4名がハンガーストライキを継続:2026年現在の獄中抗議
2026年、イギリスでテロ組織指定されたPalestine Actionの活動家4名がハンガーストライキを継続。ヘバ・ムライシら、拘束中のメンバーの現状と法的論争を詳報。
命を懸けた抗議は、すでに最長で60日に及んでいます。イギリスでテロ組織として指定された抗議団体「Palestine Action」のメンバー4名が、国内各地の刑務所でハンガーストライキを続けていることが明らかになりました。彼らは不当な拘束と組織への弾圧に抗議し、身体的な限界に直面しながらも独自の要求を掲げています。
Palestine Actionのテロ組織指定と2026年の現状
イギリス議会は2025年7月2日に、Palestine Actionをテロ組織として指定することを可決しました。これにより、同団体はアルカイダやISILと同等のカテゴリーに分類されています。この決定以降、関連する逮捕者は1,600人を超えており、今回のハンガーストライキはこうした政府の強硬姿勢に対する直接的な抵抗と見られています。
- ヘバ・ムライシ(31歳):ハンガーストライキ60日目。ウェスト・ヨークシャーのニュー・ホール刑務所に収容中。
- カムラン・アーメド(28歳):50日以上継続。体重が74kgから60kgまで減少。
- テウタ・ホッジャ(29歳):54日目。心悸亢進(動悸)や記憶力の低下が報告されている。
- ルーウィー・キアラメロ(22歳):28日目。1型糖尿病を患っており、隔日での断食を行っている。
活動家たちの要求と法的論争
拘束されているメンバーたちは、Elbit Systems(イスラエルの武器メーカー)の子会社への侵入や、イギリス空軍基地での軍用機への塗装などの容疑を否認しています。彼らの主な要求は、即時保釈、公正な裁判の権利、そしてPalestine Actionに対するテロ組織指定の解除です。批判者たちは、物損行為を「テロ」と定義することは過剰であり、表現の自由を脅かすものだと主張しています。
記者
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