ウガンダ 大統領選挙 2026 ボビ・ワイン への殺害予告:民主主義の危機
2026年ウガンダ大統領選挙で再選したムセベニ大統領の息子が、野党党首ボビ・ワイン氏への殺害予告をSNSで発信。潜伏中のワイン氏は選挙不正の証拠を主張しており、緊迫した情勢が続いています。
ウガンダの民主主義が、かつてない危機の渦中にあります。再選を果たしたヨウェリ・ムセベニ大統領の息子であるムフージ・カイネルガバ将軍が、野党指導者のボビ・ワイン氏(本名ロバート・キャグラニ)に対し、公然と殺害を示唆する脅迫を行いました。
ウガンダ 大統領選挙 2026 ボビ・ワイン の行方と暗殺予告の衝撃
アルジャジーラによると、2026年1月20日現在、ムセベニ大統領が7期目の当選を決めた直後から、野党側はこれを「不正な選挙」として激しく抗議しています。こうした中、大統領の息子であるカイネルガバ将軍はSNSのX(旧Twitter)上で、ボビ・ワイン氏を「テロリスト」と呼び、48時間以内の投降を要求しました。同将軍は「先週以来、野党NUPのテロリスト22人を殺害した。次は23番目の犠牲者がカボビ(ワイン氏の愛称)になることを祈っている」と投稿し、国際社会に衝撃を与えています。
身を潜める野党指導者が告発する選挙不正の証拠
身の危険を感じて潜伏を続けているボビ・ワイン氏は、アルジャジーラの取材に対し、選挙委員会職員がムセベニ氏に有利な票を不正に投入しているビデオ証拠を所有していると主張しました。同氏は「独裁政権下で変革を求める者は、常にテロリストや裏切り者のレッテルを貼られる」と述べ、自身の家族や党関係者の安全が脅かされている現状を訴えています。一方で、ウガンダ軍はワイン氏の自宅襲撃や拉致の疑惑を否定しており、双方の主張は真っ向から対立しています。
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