マイケル・ジャクソン遺産管理団体が11.5万ドルを請求、娘パリス・ジャクソンとの2026年の法的紛争
故マイケル・ジャクソンの遺産執行人が、娘パリス・ジャクソンに対し約11.5万ドルの法的費用を請求。2026年現在も続くアンチ・スラップ動議に関連する泥沼の法的紛争と、ジャクソン家の対立の背景を詳しく解説します。
約11万5,000ドル(約1,700万円)。これが、故マイケル・ジャクソン氏の遺産執行人が、娘であるパリス・ジャクソン氏に対して請求している法的費用の総額です。ポップ界の王の遺産をめぐる骨肉の争いは、新たな金銭的対立へと発展しています。
パリス・ジャクソンとの2026年までの訴訟経緯
ピープル誌の報道によると、遺産執行人のジョン・ブランカ氏とジョン・マクレーン氏の弁護団は、先週金曜日にロサンゼルス裁判所に書類を提出しました。この書類には、昨年11月に認められた「アンチ・スラップ(Anti-SLAPP)」動議に関連する費用が含まれています。アンチ・スラップ法とは、公的な発言を抑圧することを目的とした嫌がらせ訴訟を防止するための法律です。裁判所がこの動議を認めたため、執行人側には費用の払い戻しを受ける権利が生じたとされています。
具体的には、弁護士費用として9万3,924.63ドル、諸経費として1,238.39ドルが請求されており、さらに追加の法的費用も求められています。これに対し、現在27歳のパリス氏の広報担当者は、「執行人たちは自分たちの懐を肥やすために、ジャクソン家からさらに多くの金を奪おうとしている」と批判し、透明性と説明責任を求めて戦い続ける姿勢を明らかにしています。
遺産管理をめぐる主張の対立
執行人側は、パリス氏がこれまでに遺産から6,500万ドル(約96億円)以上の恩恵を受けていると主張しています。また、マイケル氏が2009年に他界した際、遺産には5億ドル以上の負債があったという事実も、これまでの裁判資料で明らかにされています。莫大な富を生み出し続ける遺産の影で、管理の正当性をめぐる激しい対立が続いています。
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