李在明・習近平会談 2026:朝鮮半島情勢の「仲裁者」としての役割を中国に要請
2026年1月、李在明大統領と習近平主席の会談が行われました。韓国側は北朝鮮問題の仲裁を中国に要請。南北関係の「信頼ゼロ」を認め、対話に向けた中国の役割を重視する姿勢を示しました。
「南北間の信頼はゼロ。今こそ中国の力が必要だ。」韓国の李在明大統領は、断絶した南北関係の突破口として、中国に「仲裁者」となるよう強く求めました。2026年1月7日、上海を訪問中の李大統領は、記者団との昼食会で今回の首脳会談の成果を明らかにしました。
李在明・習近平会談 2026:中国に「仲裁者」役を要請
聯合ニュースによると、李大統領は1月5日に北京で行われた習近平国家主席との首脳会談において、北朝鮮の核問題を含む朝鮮半島問題への積極的な介入を要請しました。李大統領は、現在の南北関係について「全てのチャンネルが閉ざされ、敵意だけが残っている」と説明し、事態の深刻さを伝えました。これに対し、習主席はこれまでの努力を評価しつつも、「忍耐が必要だ」と応じたとされています。
対決から対話へ、韓国側の姿勢変化
今回の発言で注目すべきは、これまでの軍事的アプローチに対する内省的な言及です。李大統領は、「かなりの長期間、我々は実質的に北朝鮮に対して軍事的な攻勢を取ってきた」と指摘し、その結果、北朝鮮側が極度の緊張状態に置かれていた可能性を認めました。対話を実現するためには「相手側の立場を理解する必要がある」と強調しており、強硬路線からの柔軟な方針転換を示唆したものと見られます。
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