北朝鮮の金与正氏が韓国に謝罪要求、無人機による「主権侵害」を強く主張 (2026)
2026年1月13日、北朝鮮の金与正氏は、韓国による無人機の領空侵入を主張し、公式な謝罪と再発防止を要求しました。南北関係が「白昼夢」と切り捨てられる中、緊張が極限まで高まっています。最新の情勢を詳しく解説します。
朝鮮半島の緊張が再び高まっています。北朝鮮の金正恩総書記の妹、金与正朝鮮労働党副部長は2026年1月13日、韓国当局に対し、無人機による主権侵害を認めて謝罪するよう要求する談話を発表しました。
金与正 無人機 謝罪要求 の背景と北朝鮮の警告
朝鮮中央通信(KCNA)によると、金与正氏は談話の中で、「ソウル当局は共和国の主権を侵害したことを認め、謝罪し、再発防止策を講じるべきだ」と述べました。北朝鮮側は、韓国が2025年9月と2026年1月4日に偵察機器を搭載した無人機を平壌上空などに侵入させたと主張しています。彼女は、このような挑発が繰り返される場合、「対処しきれない代償を払わせる」と警告し、韓国側の対応を「敵対行為」と断定しました。
冷え切った南北関係と韓国側の反応
これに対し、韓国軍は無人機を送った事実はないと否定しており、民間団体による可能性も視野に調査を進めています。韓国統一部の当局者は、北朝鮮側が「対話」の余地を残しているとの見方を示していましたが、金与正氏はこの期待を「白昼夢」と切り捨て、南北関係改善の可能性を真っ向から否定しました。現状、南北間の公式な対話パイプは断絶したままであり、偶発的な軍事衝突への懸念が強まっています。
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