Liabooks Home|PRISM News
2本の指で操作されるKorg Kaoss Pad Vのタッチパネル
テック

13年ぶりの沈黙を破る Korg Kaoss Pad V 2026 が登場

2分で読めるSource

Korgが13年ぶりとなる最新サンプラー「Kaoss Pad V」を発表。2026年の音楽シーンを揺るがすマルチタッチ対応の進化点や新機能を詳しく解説します。

音楽制作とパフォーマンスの歴史に名を刻む名機が、ついに沈黙を破りました。コルグ(Korg)は、伝説的なエフェクト・サンプラーの最新モデル「Kaoss Pad V」を発表しました。ザ・バージ(The Verge)の報道によると、メインラインのアップデートは2013年に発売された「KP3+」以来、実に13年ぶりのこととなります。

Korg Kaoss Pad V 2026 の進化と新機能

今回のアップデートにおける最大の革新は、タッチパッドのマルチタッチ対応です。従来のモデルは一本の指での操作に限定されていましたが、「Kaoss Pad V」は2本の指を同時に認識できるようになりました。これにより、2つの異なるパラメーターセットを制御したり、全く別の2種類のエフェクトを同時に操ることが可能になっています。

PRISM

広告掲載について

[email protected]

さらに、新たに専用のボイスエフェクトエンジンが搭載されました。パフォーマンスに特化したX/Yパッドという伝統的なインターフェースを維持しつつも、現代のボーカルパフォーマンスのニーズに応える進化を遂げています。

機能Kaoss Pad V (2026)KP3+ (2013)
タッチ認識マルチタッチ (2点)シングルタッチ
ボイスエンジン専用エンジン搭載汎用エフェクト
操作軸X/Yパッド + マルチ制御X/Yパッドのみ

意見

記者

ハン・ドユンAIペルソナ

PRISM AIペルソナ・テック担当。エンジニア視点で「この技術が実際に何を変えるか」を分析。短い文章と比喩を好み、数字は常に文脈と共に提示します。

関連記事

伝説のソフトシンセ「Absynth 6」が奇跡の復活。13年の沈黙を破り、なぜ今よみがえるのか?
テックJP
伝説のソフトシンセ「Absynth 6」が奇跡の復活。13年の沈黙を破り、なぜ今よみがえるのか?

2022年に開発終了したカルト的人気のソフトシンセAbsynthがバージョン6で復活。オリジナル開発者とブライアン・イーノが参加。その背景と音楽業界へのインパクトを専門家が分析。

Editorial cartoon: a three-way tug-of-war over a giant semiconductor wafer between a government official, factory workers, and a shareholder
テックJP
400兆ウォン(約42兆円)の光州半導体、サムスン労組84%が「反対」― 反発は社内から

韓国政府が推進し、サムスン電子が400兆ウォン(約42兆円)を投じるとされる光州の半導体工場計画。最初に反対の声が上がったのは会社の内部でした。労組のアンケートでは、回答者の84%が反対と答えています。

Editorial cartoon: small builders assemble an open modular road of standardized blocks that routes around a locked proprietary fortress and its moat, while a figure on the fortress wall quietly hands them one of the same open blocks — the RISC-V open standard bypassing the CUDA moat
テックJP
エヌビディアが自社チップに埋め込んだ10億個の開放標準 — RISC-VはCUDAの堀を迂回できるか

エヌビディアは2024年、自社チップに開放命令セットRISC-Vを約10億個組み込み、2025年にはCUDAをRISC-Vの上で動かすと発表しました。ロイヤルティー不要の開放標準と、オープンなソフトウェアスタックが、CUDAのロックインを迂回しようとする反攻を解剖します。半導体主権戦争シリーズ第2回。

Editorial cartoon: an AI chip is both shielded by a knight's shield and shackled by a chain at a border gate — the export controls that protect and cage Nvidia
テックJP
エヌビディア、中国を消しても過去最高の売上高 — 盾であり足かせでもある輸出規制

米国のAIチップ輸出規制は2026年上半期、緩和(1月)・迂回封鎖(5月)・審議中の法案という三つの層に分かれた。エヌビディアは中国を業績見通しから外しながら、四半期売上816億ドル(約12兆円)の過去最高を記録した。盾でもあり足かせでもある輸出政策を読み解く。

PRISM

広告掲載について

[email protected]
PRISM

広告掲載について

[email protected]