中央アフリカ共和国のトゥアデラ大統領が3選、得票率76%で圧勝も野党は「不正」と主張
2026年1月、中央アフリカ共和国のトゥアデラ大統領が3選を果たしました。得票率76.15%での圧勝となりましたが、野党側は不正を主張しボイコット。ロシアの傭兵やルワンダ軍の支援を受けた政権の安定性と、民主化への課題を Chief Editor が分析します。
中央アフリカ共和国の現職、フォスタン=アルシャンジュ・トゥアデラ大統領が、2025年12月28日に行われた大統領選挙で圧倒的な支持を集め、3期目の当選を確実にしました。暫定結果によると、得票率は76.15%に達し、過半数を大きく上回る勝利となりました。
中央アフリカ トゥアデラ 2026 選挙の暫定結果と野党のボイコット
月曜日に発表された公式集計によると、次点となったアニセ・ジョルジュ・ドログレ元首相の得票率は14.66%、アンリ=マリ・ドンドラ元首相は3.19%にとどまりました。全体の投票率は52.42%を記録しています。しかし、この結果に対して主要な野党連合であるBRDCは「不公正な選挙」であるとしてボイコットを呼びかけており、ドログレ氏らは組織的な操作があったと批判を強めています。
任期制限撤廃とロシア・ルワンダの軍事支援が支える政権
現在68歳の数学者であるトゥアデラ大統領は、2023年の憲法改正によって大統領の任期制限を撤廃し、今回3期目への挑戦を可能にしました。彼は治安の改善を公約に掲げてきましたが、その背景にはロシアの傭兵やルワンダ軍による強力な支援があったとされています。政府側は不正を否定していますが、憲法裁判所が異議申し立てを審査し、1月20日までに最終的な結果を宣言する予定です。
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