中国AI半導体の新星、碧仁科技が香港IPOで株価2倍に。2026年の市場を占う
2026年1月2日、中国AI半導体メーカー碧仁科技(Biren Technology)が香港IPOで株価2倍を記録。7億ドル以上を調達し、国産チップへの期待が高まっています。
株価が初日で一気に2倍以上に跳ね上がりました。中国のAI半導体メーカーである碧仁科技(Biren Technology)が、2026年1月2日、香港市場で華々しいデビューを飾りました。今回のIPO(新規株式公開)による調達額は7億ドル(約1,000億円)を超え、香港証券取引所における今年の幸先の良いスタートを切る形となりました。
碧仁科技の香港IPOが示す投資家の強い期待
ロイター通信などによりますと、取引開始直後から買い注文が殺到し、株価は公開価格の2倍を超える水準で推移しました。この急騰の背景には、中国国内でのAIインフラ需要の拡大と、米国による輸出規制の中で「国産チップ」への代替を進める動きがあります。投資家たちは、同社が中国版NVIDIA(エヌビディア)としての地位を確立することに大きな期待を寄せています。
半導体セクターへの資金流入が加速
最近の香港市場では、半導体関連銘柄の快進撃が続いています。先立って上場した元芯(MetaX)や、株価が5倍以上に急騰した摩爾線程(Moore Threads)の事例もあり、中国のハイテクスタートアップに対する市場の熱気は冷めやらぬ状況です。今回の碧仁科技の成功は、このトレンドをさらに決定づけるものとなりました。
中国のハイテク銘柄は高い成長性が期待される一方で、地政学的なリスクや国際的な規制の影響を強く受ける可能性があります。投資判断には慎重な検討が求められます。
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