ASML 株価 最高値 2026 達成、AI需要を背景に時価総額5,000億ドル突破
ASMLの株価が2026年に入り最高値を更新しました。TSMCの好決算を受け、AIチップ製造に不可欠なEUV露光装置の需要が急増。時価総額は5,000億ドルを突破し、モルガン・スタンレーはさらなる上昇を予測しています。
欧州で3番目となる5,000億ドル規模の企業が誕生しました。オランダの半導体製造装置大手であるASMLの株価が、取引先であるTSMCの好決算を受けて過去最高値を更新しました。
ASML 株価 最高値 2026 達成の背景:AIチップ製造の独占的地位
ロイター通信などの報道によると、ASMLの時価総額は2026年1月15日に約4,500億ユーロ(約5,220億ドル)に達しました。2026年に入ってからの株価上昇率は25%を記録しています。これは、最先端のAIチップ製造に不可欠な「EUV(極端紫外線)露光装置」を世界で唯一供給しているという強固な独占的地位が、改めて市場から評価された結果と言えます。
強気の投資判断と今後の見通し
モルガン・スタンレーは、ASMLの株価が今後さらに70%上昇する可能性があるとする強気の予測を出しました。テック企業のバリュエーションが高まり続け、業績が予想を上回った場合、株価は最大で2,000ユーロに達する可能性があるとしています。現在の目標株価は1,400ユーロに設定されています。
一方、メモリ市場も好調です。カウンターポイント・リサーチによると、DRAMの価格は2026年第1四半期に40-50%上昇する見込みです。JPモルガンは、唯一クリーンルームの余裕があるサムスン電子が今期、最も大幅に注文を増やす可能性が高いと分析しています。
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