AMD Ryzen AI Max Plus 発表:2026年のポータブルゲーミングPCを変える強力な一手
AMDが新たにRyzen AI Max Plus(Strix Halo)を発表。フルスペックのGPU性能を維持しつつ、ポータブルゲーミングPC向けに最適化されたこのチップは、GPD Win 5などの次世代機に搭載され、高価だったモンスターマシンの普及を後押しすると期待されています。
ポータブルゲーミングPCの常識が、再び塗り替えられようとしています。AMDはこれまで、最高級のグラフィックス性能を誇るチップ「Strix Halo(別名:Ryzen AI Max)」を主にAIワークロード向けとして展開してきました。しかし、その圧倒的なパワーをより手軽にゲーマーへ届けるべく、新たなバリエーションが投入されることになりました。
AMD Ryzen AI Max Plus:ゲーミングに特化した「怪物」の系譜
The Vergeの報道によると、AMDは新たに2つの下位モデル「Ryzen AI Max Plus」を発表しました。この新チップの最大の特徴は、上位モデルと同等のフルスペック・グラフィックス性能を維持しつつ、CPUコア数を調整した点にあります。
- これまでの「Strix Halo」搭載デバイスは、価格が約2,000ドルを超える極めて高価なものでした。
- 新モデルは、最大128GBのRAMをサポートし、ポータブル機としては類を見ない性能を発揮します。
- 特に「GPD Win 5」などの次世代ゲーミングハンドヘルドでの採用が期待されています。
高価格帯からの脱却と普及への期待
これまでのStrix Haloチップは、Framework DesktopやAsusのハイエンドタブレットなど、一部のモンスターマシンに限られていました。世界的なメモリ不足の影響もあり、一般のゲーマーには手の届きにくい存在でしたが、今回の「Plus」モデルの登場により、より現実的な価格設定のゲーミングデバイスが登場する可能性が高まっています。
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