36組が集結、2025 SBS歌謡大典が示したK-POPの現在地と世代交代の波
2025年12月25日に開催されたSBS歌謡大典には、東方神起ユンホからRIIZE、BABYMONSTERまで36組のアーティストが集結。K-POPの世代交代と業界の現在地を分析します。
総勢36組のアーティストがステージを彩りました。昨日12月25日に開催された「2025 SBS歌謡大典」は、K-POPの過去、現在、そして未来を一度に映し出す、まさに壮大なショーケースとなりました。レジェンドからデビューしたばかりの新人まで、これほど多くのグループが一堂に会した事実は、現在のK-POP業界の熱気と熾烈な競争を物語っています。
世代を超えたラインナップ
今年の歌謡大典の最大の特徴は、その多様なラインナップにあります。東方神起のユンホやNCTのテヨンといったベテラン勢が健在感を示す一方で、Stray Kids、ATEEZ、ITZY、aespa、LE SSERAFIM、NMIXXなど、第4世代を牽引するグループが中核を担いました。彼らの存在は、K-POPがグローバルな現象として定着したことを証明しています。
第5世代の台頭と未来への展望
さらに注目すべきは、第5世代と呼ばれる新人グループの大量登場です。ZEROBASEONE、RIIZE、TWS、ILLIT、BABYMONSTERなど、デビューから間もないグループが年末の大きな舞台に名を連ねました。Koreabooによると、NEXZやMEOVVといった新顔も含まれており、業界のサイクルの速さと、次世代のスターを発掘しようとする各社の戦略が垣間見えます。
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