トランプ大統領 グリーンランド アイスランド 言い間違い 2026:ダボス会議での「4回」の呼称ミスとホワイトハウスの否定
2026年1月21日のダボス会議で、トランプ大統領がグリーンランドを「アイスランド」と4回言い間違えた騒動を詳報。ホワイトハウスの否定と背景にある買収計画を解説します。
「言い間違いか、それとも新たな事実か」。2026年1月21日、スイスで開催された世界経済フォーラム(ダボス会議)において、ドナルド・トランプ大統領がグリーンランドを「アイスランド」と少なくとも4回繰り返し呼んだことが大きな波紋を広げています。映像には明らかな混同が記録されているものの、ホワイトハウス側は「ミスはなかった」と主張を曲げていません。
トランプ大統領 グリーンランド 言い間違いの経緯
ロイターなどの報道によると、トランプ大統領は演説の開始から約38分が経過した頃、ヨーロッパやNATOとの関係について言及する中で「昨日、株式市場が最初に下落したのはアイスランドのせいだ。すでに多額の費用がかかっている」と述べました。その後もわずか2分間の間に、NATOが「アイスランドで我々を助けてくれない」と繰り返すなど、本来グリーンランドを指すべき文脈で隣国の名前を連呼しました。
ホワイトハウスの反応と矛盾する主張
この明らかな失言に対し、ホワイトハウス報道官のカロリン・リービット氏はSNS上で「ミスなどしていない」と真っ向から否定しました。彼女の主張によれば、大統領の用意された原稿ではグリーンランドをその実態に合わせて「氷の塊(piece of ice)」と呼んでいただけであり、聞き手が混乱しているだけだという論理を展開しています。公式見解では、今回の演説は米国の国家安全保障上の利益を明確にした「歴史的な演説」として位置づけられています。
トランプ政権は以前からデンマーク自治領であるグリーンランドの買収に意欲を示しており、2025年初頭にはその方針を再確認していました。直近では軍事介入や関税の脅しを用いてデンマーク側に圧力をかけていましたが、今回のダボス会議ではNATO事務総長との間で「将来的な合意の枠組み」を形成したと発表し、強硬姿勢を一部軟化させています。
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