9人から5人へ――ZEROBASEONEの「再出発」が問いかけるもの
ZEROBASEONEが5人体制の新ロゴを公開。9人から5人へと変わったグループの再出発は、K-POPアイドルの「終わりと始まり」をめぐる問いを投げかける。
9人で積み上げたものを、5人で続けることはできるのか。
2026年3月30日の深夜0時(韓国時間)、ZEROBASEONEは新しいロゴを紹介する「Official Logo Move」動画を公開した。シンプルな映像の中に込められたメッセージは、しかし決してシンプルではない。グループは今月初め、9人体制としての活動に幕を下ろし、ソン・ハンビン、キム・ジ...ら5人による新たな出発を準備している。
「9人のZEROBASEONE」が終わるまで
ZEROBASEONE(ゼベワン)は、Mnetの大型オーディション番組「Boys Planet」から誕生したグループだ。2023年の結成当初から9人体制で活動し、日本でも熱心なファン層を獲得してきた。ロゴ、楽曲、パフォーマンス――そのすべてが「9」という数字を前提に設計されていた。
ところが2026年3月、メンバー数人の契約満了や個人活動への移行により、グループは9人体制での活動を終了した。残ったのは5人。彼らは解散を選ばず、「5人のZEROBASEONE」として続けることを決めた。新ロゴの公開は、その意志の最初の可視化だ。
ロゴが変わるとき、何が変わるのか
K-POPにおいて、ロゴは単なるデザインではない。グループのアイデンティティそのものだ。BTSが所属事務所を移籍する際にロゴを刷新し、EXOがメンバー脱退を経てビジュアルを更新したように、ロゴの変更は「ここから新しい章が始まる」という宣言でもある。
今回のZEROBASEONEのロゴ変更も、同じ文脈で読み解ける。ファンコミュニティ(ZB1Verse)の間では、新ロゴへの反応は賛否が入り混じっている。「5人でも応援する」という声がある一方、「9人のZEROBASEONEが好きだった」という複雑な感情を吐露するファンも少なくない。
この「継続か、別物か」という問いは、日本のアイドル文化でも繰り返されてきたテーマだ。SMAP解散後の元メンバーたちの動向、AKB48のメンバー交代制――日本のファンは、グループの「同一性」が揺らぐ瞬間をどう受け止めるかについて、長い経験を持つ。その視点から見ると、ZEROBASEONEの選択はより立体的に映る。
K-POPグループの「継続」という戦略
より大きな視点で見れば、今回の出来事はK-POP産業が直面する構造的な課題を映し出している。オーディション番組発のグループは、契約期間が終わると必然的にメンバー変動が起きやすい。Wanna Oneのように完全解散を選んだグループもあれば、今回のZEROBASEONEのように「縮小継続」の道を歩むグループもある。
どちらが正解かは、まだ誰にもわからない。ただ確かなのは、5人体制でのカムバックが成功すれば、それはK-POP業界に一つの「答え」を示すことになる、ということだ。グループは数ではなく、何で定義されるのか。楽曲か、パフォーマンスか、それともファンとの関係性か。
日本市場においても、ZEROBASEONEは着実な存在感を示してきた。5人体制での日本活動がどのような形をとるかは、今後の注目点の一つだ。
本コンテンツはAIが原文記事を基に要約・分析したものです。正確性に努めていますが、誤りがある可能性があります。原文の確認をお勧めします。
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