81歳の現職か、43歳のポップスターか。ネット遮断下のウガンダ 大統領選挙 2026
2026年1月16日、ネット遮断下のウガンダ 大統領選挙 2026は開票局面へ。81歳の現職ムセベニ氏と43歳のボビ・ワイン氏が対立する中、不正疑惑と技術トラブルが相次いでいます。
民主主義の行方か、それとも長期政権の継続か。アフリカでも特に若い人口構成を持つウガンダで、未来を左右する2026年の大統領選挙の開票作業が進んでいます。しかし、その舞台裏ではインターネットの遮断や不正疑惑が渦巻き、緊迫した状況が続いています。
ウガンダ 大統領選挙 2026:混乱する投票現場と不正の訴え
BBCやロイター通信の報道によると、今回の選挙は投開票を前に当局がインターネットへのアクセスを遮断。情報の流通が制限される中、野党の最有力候補であるボビ・ワイン氏は「各地で大規模な票の詰め込み(不正投票)が行われている」とSNSを通じて主張しました。同氏の所属するNUP(国民統一プラットフォーム)の監視員が拉致されたり、投票所から追い出されたりする事例も報告されています。
一方で、選挙管理委員会はこれらの不正疑惑には直接回答していません。投票当日は、有権者の本人確認を行う生体認証マシンの故障が相次ぎ、一部の投票所では開始が4時間以上も遅れる事態となりました。この遅延により、多くの有権者が投票を諦めて帰宅した可能性も指摘されています。
対照的な二人の候補者:安定か、変革か
今回の選挙は実質的に、1986年から実権を握るヨウェリ・ムセベニ大統領(81歳)と、元ポップスターで若者の圧倒的支持を受けるボビ・ワイン氏(43歳)の一騎打ちとなっています。ムセベニ氏は「国の安定と発展を保証できるのは自分だけだ」と主張。対するワイン氏は、腐敗の撲滅と大胆な改革を掲げています。
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