李祥敏 元行安相に懲役15年を求刑、韓国特別検察「憲法破壊の核心人物」
韓国特別検察は、尹錫悦前大統領の戒厳令に関与した疑いで李祥敏元行安相に懲役15年を求刑。憲法破壊の責任と偽証罪を追及。2026年2月12日に判決予定。
15年という重い刑が、一人の元閣僚に突きつけられました。聯合ニュースによると、韓国の特別検察官チームは2026年1月12日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領による非常戒厳令宣告に関与した疑いで、李祥敏(イ・サンミン)元行政安全相に対し、懲役15年を求刑しました。ソウル中央地裁で行われた結審公判で、検察側は「元判事でありながら、憲法破壊の犯罪に加担した」と厳しく指弾しています。
李祥敏 元行安相 懲役15年 求刑の背景にある「憲法破壊」
特別検察官の趙恩奭(チョ・ウンソク)氏が率いるチームは、李被告が14年間の判事経験を持ち、戒厳令の違法性を十分に認識していたと主張しています。具体的には、2024年12月の戒厳令宣告を制止せず、内乱において重要な役割を果たしたとされています。
偽証の疑いと司法の判断:判決は2月を予定
さらに李被告は、昨年の尹前大統領の弾劾裁判において、「大統領から指示を受けておらず、各機関に伝達もしていない」と虚偽の証言をした偽証罪にも問われています。一連の疑惑に対し、李被告側は一貫して否認を続けているとされています。
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