「マルコム in the Middle」復活版、主要キャスト3人が19年ぶりに集結！限定4話の内容は？

クリスマスの朝、ファンに最高の贈り物が届きました。2000年代に人気を博したシットコム「マルコム in the Middle」の主要キャストが、19年ぶりに公の場で再会したのです。復活版の撮影現場から届けられた短い映像は、HuluとDisney+で配信予定の新作への期待を大きく膨らませています。

懐かしのバスルームから届いた挨拶

エンターテインメント・ウィークリー誌によると、このサプライズ映像は2025年12月25日に米ABCで放送された「ディズニー・パークス・マジカル・クリスマス・デー・パレード」の番組内で公開されました。マルコム役のフランキー・ムニッズ、父親ハル役のブライアン・クランストン、そして母親ロイス役のジェーン・カズマレックが、シリーズを象徴する黄色とピンクのタイルが特徴的なバスルームのセットに集結。ムニッズが「『マルコム in the Middle』のキャストから、ハッピーホリデー！」と挨拶すると、クランストンとカズマレックが後ろでコミカルな表情を見せ、昔と変わらない家族の雰囲気を醸し出しました。

4話構成の復活版、ストーリーとキャスト

全4話構成となる復活版は、ハルとロイスの結婚40周年を祝うために、大人になったマルコムが実家に戻ってくるところから物語が始まると報じられています。長兄フランシス役のクリス・マスターソン、次兄リース役のジャスティン・バーフィールドも復帰予定です。

一方で、末っ子のデューイ役を演じたエリック・パー・サリバンは出演しないことが明らかになりました。クランストンがポッドキャストで語ったところによると、サリバンは現在ハーバード大学で修士号取得を目指しており、俳優業への復帰には興味がないとのこと。彼の役は新たにケイレブ・エルスワース＝クラークが演じることが発表されています。