手のひらでLlamaが動く。Raspberry Pi AI HAT+ 2のスペックと価格
Raspberry PiがAI HAT+ 2を発表。40 TOPSの性能と8GB RAMを搭載し、Raspberry Pi 5上でLlama 3.2やDeepSeekなどの生成AIをローカル実行可能です。価格は130ドル。
40 TOPSという驚異的な推論性能を、わずか手のひらサイズのボードで実現しました。Raspberry Piは2026年1月15日(現地時間)、最新の拡張ボード「AI HAT+ 2」を発表しました。米テックメディアのThe Vergeによると、この新製品はローカル環境で生成AIモデルを実行することに特化した設計となっています。
Raspberry Pi AI HAT+ 2のスペックと価格
AI HAT+ 2の価格は130ドル(約19,500円)に設定されており、前モデルから大幅な進化を遂げています。最大の特徴は、Hailo 10Hチップを搭載し、8GBの専用RAMを備えている点です。
- AI性能:40 TOPS
- 搭載メモリ:8GB RAM
- 対応機種:Raspberry Pi 5
- 価格:130ドル
前モデルが主に画像解析を目的としていたのに対し、今作はテキスト生成などの高度な処理をターゲットにしています。Raspberry Pi 5のメインCPUに負担をかけることなく、AI処理をこのボードに肩代わりさせることが可能です。
ローカル環境で「DeepSeek」や「Llama 3.2」が動作
特筆すべきは、インターネット接続なしで生成AIを動かせる点です。Llama 3.2や、最近注目を集めているDeepSeekなどの小規模言語モデル(SLM)の実行が想定されています。これにより、プライバシーが重視されるプロジェクトや、オフライン環境での高度な自動化が容易になります。
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