日韓首脳がBTSを熱奏?「日韓首脳 K-POP ドラム セッション 2026」に見る軟化の兆し
2026年1月、韓国の李在明大統領と日本の高市早苗首相が奈良でBTSの『Dynamite』をドラム演奏。異例の「日韓首脳 K-POP ドラム セッション」の背景と、経済・安保連携の最新動向を詳しく解説します。
音楽が凍りついた外交関係を溶かすことができるのでしょうか。2026年1月13日、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領と日本の高市早苗首相が、お揃いのブルーのジャケットを羽織り、ドラムスティックを手に取りました。両首脳は奈良県で行われた夕食会で、BTSのヒット曲『Dynamite』などのリズムに合わせて即興のドラムデュエットを披露し、インターネット上で大きな反響を呼んでいます。
「日韓首脳 K-POP ドラム セッション」が実現した背景
今回のパフォーマンスは、ヘヴィメタルバンドでドラムを叩いていた経歴を持つ高市早苗首相へのサプライズとして用意されました。昨年、APEC(アジア太平洋経済協力会議)で李在明大統領が「ドラムを叩くのが夢だ」と語ったことをきっかけに、今回の訪問先である奈良でドラムセットが贈呈されました。演奏後、両首脳は互いのサインが入ったドラムスティックを交換し、友好を深めたとロイター通信などが報じています。
安全保障と経済連携:笑顔の裏にある戦略
和やかな雰囲気の一方で、今回の首脳会談ではシビアな懸案事項も議論されました。中国によるレアアースの輸出規制強化を受け、日韓両国はサプライチェーンの安定化に向けた経済協力を強化することで合意しました。また、北朝鮮によるドローン侵入疑惑など地域の緊張が高まる中、日米韓の安全保障協力の重要性が再確認されています。歴史問題という「棘」は残るものの、現実的な利益を優先する実利外交が展開されている模様です。
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