『パークス・アンド・レクリエーション』の名物記者パード・ハプリー、モデルは実在した伝説のジャーナリストだった
人気ドラマ『パークス・アンド・レクリエーション』の名物記者パード・ハプリー。演じたジェイ・ジャクソンが、そのモデルが実在のジャーナリスト、ファーネル・チャットマンであったことを明かしました。
「そのニュースについて、あなたはどう思いますか?」人気コメディドラマ『パークス・アンド・レクリエーション』に登場する、どこかズレた物言いで愛されたニュースキャスター、パード・ハプリー。その独特なキャラクターが、実は実在のジャーナリストにインスパイアされていたことが明らかになりました。エンターテインメント・ウィークリーの取材に対し、パード役を演じたジェイ・ジャクソンが、キャラクター誕生の秘話を語りました。
偶然から生まれた名物キャラクター
ジェイ・ジャクソン自身も、俳優に転身する前は20年以上のキャリアを持つ本物の報道記者でした。彼が『パークス・アンド・レクリエーション』で初めてパード役を演じたのは、シーズン2のエピソード「Practice Date」でのこと。当初は真面目な記者として演じ始めたものの、監督のアレックス・ハードキャッスルから「もっと大げさにやってみて」という指示があったといいます。このアドバイスをきっかけに、ジャクソンは自身の記憶にある一人のジャーナリストを思い起こしました。
インスピレーションの源、ファーネル・チャットマン
ジャクソンがモデルにしたのは、当時NBCロサンゼルスで活躍していた記者のファーネル・チャットマンでした。ジャクソンは「彼はニュースを伝える際に独特の区切り方をするんです」と振り返ります。チャットマンの力強く、完璧に発音される話し方を真似るうちに、「私はパード・ハプリー。『聞いたことある?パードと一緒に!』へようこそ!」という、あの有名な決め台詞が生まれたと語りました。つまり、パード・ハプリーのキャラクターは、ジャクソン自身の真面目な「記者としての声」と、チャットマンの個性的な話し方が融合して誕生したのです。
現在78歳のチャットマンは、1972年にルイジアナ州初の黒人ジャーナリストとなるなど、40年以上にわたりローカルニュースの最前線で活躍した先駆者的な存在でした。
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