朴政勳大佐が准将へ昇進:韓国軍の信頼回復に向けた2026年大規模人事
2026年1月9日、韓国国防部は海兵隊の殉職事件捜査で抗命罪に問われ、無罪を勝ち取ったパク・ジョンフン大佐を准将に昇進させると発表。李在明政権下での軍改革の全貌を解説します。
「抗命罪」の汚名を晴らし、ついに星を手にしました。海兵隊員殉職事件の捜査を巡り、前政権から圧力を受けたと告発して裁判にかけられていたパク・ジョンフン大佐が、正式に准将へと昇進しました。国防部が2026年1月9日に発表したこの人事は、単なる個人の名誉回復を超え、韓国軍全体のリーダーシップ再編を象徴するものとして注目を集めています。
パク・ジョンフン大佐 准将 昇進:正義と改革の象徴
国防部によると、今回の軍定期人事において、パク・ジョンフン大佐を含む77名が新たに准将(一星)へと昇進しました。また、41名の准将が少将(二星)へと昇進しています。パク大佐は2023年7月、水害捜査中に殉職した若き海兵隊員の事件を巡り、当時の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権高官による不当な干渉があったことを暴露しました。その後、抗命罪で起訴されましたが、今月無罪判決を勝ち取り、軍への復帰を果たした直後の昇進となります。
多様性と実力主義を掲げる「李在明政権」の軍改革
今回の人事は、2024年の戒厳令騒動を経て、軍の正常化を目指す李在明(イ・ジェミョン)政権による強力な意志が反映されています。特筆すべきは、陸軍士官学校出身者以外の昇進比率が過去10年間で最高を記録したこと、そして史上最多となる5名の女性将官が誕生したことです。これは、学閥や性別にとらわれない新しい軍のリーダーシップ構築に向けた動きと見られています。
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