38歳の王者に異変?ノバク・ジョコビッチが全豪前哨戦のアデレード国際を欠場
テニス界の王者ノバク・ジョコビッチが、全豪オープンの前哨戦となるアデレード国際を欠場。38歳のベテランが下した決断の背景と、1月18日開幕の全豪オープンへの影響を分析します。
テニス界の「生ける伝説」が、シーズンの滑り出しで足踏みを余儀なくされました。男子テニスで歴代最多24回のグランドスラム優勝を誇るノバク・ジョコビッチ選手(38歳)が、来週開催予定の全豪オープン前哨戦、「アデレード国際」を欠場することを発表しました。
ノバク・ジョコビッチが語るアデレード国際欠場の理由
AP通信によると、ジョコビッチ選手は2026年1月5日、自身のSNSを通じて「アデレードのファンの皆さん、残念ながら来週の大会に出場できるほど身体の準備が整っていません」と報告しました。彼は2年前に同大会で優勝しており、復帰を強く望んでいたものの、最終的にはコンディションを優先する判断を下したと見られます。
ジョコビッチ選手は現在、約2ヶ月間にわたり公式戦から遠ざかっています。2025年11月8日のヘレニック選手権で優勝して以降、肩の負傷を理由にATPファイナルズを欠場。かつては鉄人と称された彼も、近年は負傷に悩まされる場面が増えています。
全豪オープンでの11度目の制覇に向けた「選択と集中」
現在のジョコビッチ選手の視線は、1月18日にメルボルンで開幕する全豪オープンに向けられています。彼はこの大会で過去最多10回の優勝を誇りますが、過去2年はいずれも準決勝で敗退しており、特に2025年はハムストリングの断裂により無念のリタイアを喫していました。
今シーズンを世界ランク4位でスタートした彼は、カルロス・アルカラスやヤニック・シナーといった若き才能たちを追いかける立場にあります。前哨戦をスキップして本番に備える戦略が、吉と出るか凶と出るか、世界中のテニスファンが注目しています。
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