カナダ首相マーク・カーニー氏が2026年1月に訪中、エネルギー貿易で「脱・米国依存」加速へ
2026年1月、カナダのマーク・カーニー首相が5日間の日程で中国を訪問します。エネルギー貿易を軸に米国依存の軽減を目指す今回の訪中は、2017年以来の首脳訪問として注目されています。
「脱・米国依存」への大きな一歩となるでしょうか。カナダのマーク・カーニー首相は、来週から中国を訪問し、エネルギー分野を中心とした貿易拡大に向けた協議を行う予定です。ロイター通信によると、今回の訪問は隣国である米国への経済的依存を減らすための戦略的な動きと見られています。
マーク・カーニー首相の訪中が示唆するエネルギー戦略の変化
カーニー首相の訪中は2026年1月13日(火)から5日間の予定です。カナダの首脳が中国を訪問するのは2017年以来、実に約9年ぶりとなります。カーニー首相は水曜日の会見で、この訪問が「カナダ経済の強靭性を高めるための広範な取り組みの一環である」と述べ、世界中で新たなパートナーシップを築く意欲を示しました。
北米市場からの脱却と多角化の狙い
カナダは伝統的に米国市場に深く依存してきましたが、世界情勢の変化に伴い、市場の多角化が急務となっています。特にエネルギー貿易は今回の協議の核心となる見通しです。首相は、従来の経済構造を転換し、新たなパートナーシップを通じて経済の回復力を強化していく方針を強調しています。
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