クリスタル・パレスの功労者オリバー・グラスナー監督が2026年シーズン末で退任へ。主将ゲヒもマンC移籍が秒読み
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が2026年シーズン末での退任を発表。FAカップ制覇の立役者はマンチェスター・ユナイテッドの候補に。さらに主将マーク・ゲヒも守備危機のマンチェスター・シティへの移籍が目前となっています。
クラブ創設164年目にして初の主要タイトル獲得という歴史を刻んだ指揮官が、南ロンドンを去ります。昨シーズンのFAカップ制覇という快挙を成し遂げたクリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、今シーズン限りでの退任を表明しました。同時に、チームの精神的支柱である主将マーク・ゲヒ選手もマンチェスター・シティへの移籍が確実視されており、パレスは大きな転換点を迎えています。
オリバー・グラスナー監督、契約非更新の背景とマンU移籍の噂
金曜日の記者会見にて、グラスナー監督は「決断は数ヶ月前に下されていた」と語りました。会長のスティーブ・パリッシュ氏とは2025年10月の代表ウィーク中に話し合いを持ち、契約を延長しない意向を伝えていたといいます。過密日程への影響を考慮し、3ヶ月間沈黙を守ってきましたが、シーズン後半戦を前に透明性を確保するために公表へと踏み切りました。
現在51歳のグラスナー監督は、就任から短期間でチームをFAカップとコミュニティ・シールドの頂点へと導きました。この手腕が高く評価され、低迷するマンチェスター・ユナイテッドの次期監督候補としても名前が挙がっています。パレスは現在、リーグ13位に位置していますが、功労者の去就は今後のチーム作りに大きな影響を与えそうです。
守備危機のマンC、主将マーク・ゲヒ獲得を基本合意
一方、ピッチ内でも主力流出が避けられない状況です。イングランド代表DFのマーク・ゲヒ選手は、マンチェスター・シティへの移籍に向けて最終段階に入っています。英メディアの報道によると、両クラブは移籍について基本合意に達しており、明日のサンダーランド戦にゲヒ選手は帯同しません。グラスナー監督も「移籍は完了していないが、最終段階にあるのは事実だ」と認めました。
現在リーグ2位につけるシティは、ジョン・ストーンズ、ルベン・ディアス、ヨシュコ・グヴァルディオルといった主力DF陣が負傷離脱する深刻な守備危機に直面しています。指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督は「困難な状況にある」と認めており、25歳の若さでパレスを栄光に導いたゲヒ選手は、タイトル争いを続けるシティにとって不可欠な補強となりそうです。
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