李在明大統領が奈良で韓日首脳会談へ、2026年の新たな協力関係を模索
2026年1月12日、韓国の李在明大統領はNHKとのインタビューで、奈良で開催される韓日首脳会談への意欲を語りました。北朝鮮問題や経済協力を軸に、地政学的リスクの中での両国関係の深化を目指します。
中韓首脳会談の直後、休む間もなく次の外交舞台が整いました。韓国の李在明大統領は、明日から始まる日本訪問を前に「韓日両国は価値観を共有する重要なパートナーである」と強調しました。これは、就任後わずか半年余りで5回目となる首脳会談への意気込みの表れといえます。
奈良で開かれる李在明大統領と高市首相の韓日首脳会談 2026
聯合ニュースによると、李在明大統領は1月12日、日本の公共放送であるNHKとのインタビューで、韓日関係の深化に向けた強い意欲を示しました。大統領は、両国が補完し合うことで短所を克服できるとし、競争と協力が共存する新たな分野の開拓を呼びかけています。
韓国と日本は価値観と方向性を共有しており、お互いの足りない部分を補い合うために、非常に重要な存在です。共に協力できる分野を引き続き見出していくことを願っています。
今回の訪問は、高市早苗首相の地元である奈良県で行われる予定です。これは「シャトル外交」の一環として、改善傾向にある両国関係のモメンタムを維持する狙いがあります。両首脳は昨年10月に慶州でのAPEC首脳会議に合わせて初の会談を行っており、今回はそれに続く重要な対話となります。
北朝鮮問題と経済協力、そして複雑な地政学リスク
青瓦台(大統領府)によると、今回の会談では北朝鮮問題を筆頭に、経済、社会、文化など幅広い分野での協力が議論される見通しです。特に、李大統領が中国の習近平国家主席との会談を終えた直後の訪日である点に注目が集まっています。現在、日本と中国の間では台湾問題を巡り緊張が高まっており、韓国が両国間でどのような役割を果たすかが焦点となります。
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